四流が四流と呼ばれるまでに起きていた4つのこと【まとめ】

2021年4月27日火曜日

2017年生放送 2017年動画 まとめ

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本日4月27日は、こちらの動画がYouTubeにアップされた日ですね。

そして動画内のemさんとzmさんが発した言葉を元に、ファンの間で「四流」というコンビ名が誕生した日でもあります。

しかし、ファンから四流と呼ばれるようになる前からzmさんemさんのコンビは人気があったようです。

今回は当時のファンの方によるレポートや記録を元に、コンビ名が生まれる前のお二人の出来事を4つに区切ってここに記録を残していきたいと思います。

一個人の視点からまとめたものになりますので、正確な歴史の記録ではありません。ご了承ください。

(今回過去の出来事を共有してくださったフォロワーさんへ改めてこの場で御礼申し上げます。本当にありがとうございます。)

※ご視聴の際は他の視聴者のご迷惑になるため、このまとめブログから来た等のコメントは禁止させていただきます。ご了承ください。

※「四流」はファンの間で親しまれている名称です。公式ではないため動画や生放送などで上記の名称を発言するのは控えましょう。


目次

  1. 年上の後輩
  2. 教授と脅威、教授と生徒
  3. emさんの方から
  4. 二人の協力プレイ

1.年上の後輩

zmさんがdに入った2014年から約2年後の2016年、歴史系の動画を作るためにgrさんから誘われた(諸説あり)emさんが動画に登場します。
しかし、当時は本人音声無しゆっくり実況での投稿だったため今までのメンバー参加とは少し異なっていたようです。
その後半年間emさんはゆっくり実況を投稿する形でdでの活動を行っていましたが、12月末日下記の動画がアップされます。
動画編集はzmさん。
zmさんと先生の元にほやほやの新兵emさんがやってきます。
zmさんは人見知りで有名ですが、動画内では誤射したemさんを大砲で制裁したりemたそと呼んでいたり※1とemさん初実況参加回でしたが、二人の間にはすでにある程度交流があるような雰囲気でした。

※1 emさん登場回パート2字幕にて 命名はgrさん


2017年になると、emさんはゆっくり実況だけでなく肉声で実況に参加するようになりました。
そして実況もゲームもほぼ初めてなemさんをサポートするzmさんの姿が様々な場所で拝見できるようになっていきました。
詳しくはこちらのブログにまとめましたので今回は割愛します。
▽zm「ちゃんと俺は見てるよ」の意味がわかる?過去の出来事まとめ【動画/生放送/同人誌まとめ】

2.教授と脅威、教授と生徒

2017年はknさんがキャラクター病院という名のメンバーの個性付けに力を入れていた年であり、当時の投稿動画も各メンバーの特色が良く表れている台本ありの寸劇動画が多かったです。
中でも著者オススメは下記の動画とシリーズです。

▽教授企画のレース3部作(※まとめ記事)

▽小悪党な二人が登場するトラック野郎物語

▽最恐ジェイソンシリーズ(※オススメ回まとめ記事)

▽zmさんのサイコ演技とemさんの悲鳴が光るWHITENOISE

これら動画の中ではzmさんとemさんが重要な役割としてコンビを組んでいたり対立をしていたりします。
この頃の二人は教授(emさん)と脅威(zmさん)というキャラクター付けが特に強くされており、PSが高くゲームセンス抜群のzmさんと大人になってからゲームを本格的に遊びだしたemさんのコンビはコントラストが強く、動画内でも面白い化学反応を起こしていました。

やがて夏を皮切りにemさんは生放送にも参加するようになります。
7月に生放送にゲストとして登場した後は土曜日曜の生にも参加。
9月にはzmさんと初の生放送を行う(※2017年前半にもお二人の生放送があった説もあります)など動画だけではなく生放送でも二人の交流を拝見することが増えていきました。
すると、生放送のお二人のやり取りを観ていた視聴者は教授と脅威という動画内でのキラーと被害者な印象から、次第に物知りな教授と素直な生徒という新な印象を持つようになります。※2

※2 zmさんが読めなかった漢字をemさんが代わりに読んだり、「子供扱いすな!」とzmさんから注意される放送もあったようです。

▽zmさんemさんのオススメ生放送回はこちら

3.emさんのほうから

2017年7月の生放送では、emさんをまだ詳しく知らない先生へ「あの人結構○○やで」とコメントするzmさんのアーカイブ動画もあり、この時点で何度か食事にも行っているようなzmさんの話しぶりから、すでにプライベートでは共に出かける仲だったことが考えられます。しかし後からハマった著者は人見知りなzmさんとemさんが教授と脅威、教授と生徒という関係からさらにどのように今のように仲が良くなっていったのか長年の謎でした。
そう、四流を追っているとzmさんがいつ何時でも積極的に食事に誘い、深夜であっても凸ってくるというフットワークが軽い印象になってしまいます※3が、今年1月のrdさんとのコラボ対談でもあったようにzmさんは人見知りで誘いベタなのです。

※3 2019年6月1日のツイッターにて、emさんと連絡が取れなかったshoさんが「でもいきなりemさん家に行ったりはしない。zmとは違う」とつぶやき、リプにて「お前んち深夜に行くぞ」とzmさんがコメント。

しかしこの謎を紐解く(かもしれない)生放送があったことを知ります。
2017年9月30日の突発生です。(※アーカイブなし)

こちらはtn氏zmさんemさんの3人で自由に話す生放送として突発的に始まりました。
著者が把握しているのは上記と2018年1月の放送回ですが、そのどちらでもメンバーを食事に誘うzmさんの姿がありました。
そして、メンバーを積極的に食事に誘うemさんの姿もありました。
それはもうぐいぐいっと意欲的に。
ん?



そういうとこやで。
メンバーを食事に誘うemさんは、交流できることが心底楽しそうで聞いていて微笑ましかったです。
ブロマガや生放送を追っているとemさんの胃袋がzmさんを凌ぐ強さであることがわかりますが、ハッピータンであることもこの突発生の時からメンバー内では周知の事実だったようです。
「emさんが美味いと言って連れて行ってくれた店が、本当に美味かったためしがない」と話すtn氏とzmさんに「絶対に美味い店に連れていったる!」と意気込むemさん。
zmさんはzmさんで「emさんをまだ連れて行っていなかった」とかつてメンバーを食害した店に誘おうとし、tn氏がトラウマを思い出すなど、話は大混戦を極めます。途中なぜかzmさんの家で料理を作ることになりかけたりもしましたが、なんとしても美味いと言わせたいのかtn氏が二度と食べたくないと言った店でさえ「行ってみましょう!」とzmさんを誘うemさん。
後に「食害」がテーマになった下記の生放送にて、zmさんはemさんがベジータのような存在であると発言します。
▽詳しくはアーカイブにて
2017年9月30日の国営にて、お互いの共通点に食事を上げていたことからも、積極的に食事に誘い合い出かけていたことが仲良くなる切っ掛けだったようです。

4.二人の協力プレイ

これまで動画で教授と脅威、生放送で教授と生徒という面白い交流を魅せてくれたお二人でしたが、冒頭で紹介した4月27日の動画が上がった時のファンの反応はどのようなものだったのでしょうか?
全てを知ることはできませんが、当時のコメントを拝見すると動画のみの視聴をしていた方は驚き、生放送を追っていた方は二人が裏で一緒にゲームを練習していたことを知っていたからか感慨深い感想を抱いていたようです。


em「こっちは一流のガンナーに三流のドライバー※4がついてるんやぞ!」
zm「合わせて四流や!」

※4 一流のガンナー…zmさんのこと 三流のドライバー…emさんのこと

真逆な印象のあるお二人ですが、上記のやり取りがお二人の関係を本当にわかりやすく表しており、ファンの間で親しまれるコンビ名になるのもわかります。
動画でのコントラスト強めのやり取りも、程よい距離間で相手の存在を肯定している生放送の雰囲気もどちらの要素も上記のやり取りから感じ取れて良いです。
同動画の8:30から、また11:37あたりからも二人が組んでgrさんと熱い戦いを繰り広げていて大好きなシーンです。

四流が四流と呼ばれるようになるまで様々な出来事があり、ある日突然現れたというよりも、積み上げてきたものがこの日に見えた、というのが今の私の記念日解釈です。

限界オタクの著者は今日という日に改めて、心震える熱い展開を魅せていただいた二人に賞賛の拍手を心の中で贈りながら、今後も面白い化学反応が観れたらいいなと思いつつ、健康的に活動を続けてくださることを祈るばかりです。

最後までご拝読いただきありがとうございました。


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